Blawnのシンタックスハイライト(コードの色分け)を作った
なぜ作ったか
開成高校の中3の子がBlawnという言語を作ったことが最近話題になりましたね。僕も仕様が理解出来ているわけではないのですが、テンプレートで動的型付けの軽量スクリプト言語風に書けて、かつコンパイル時に型安全が保たれる等、なかなか良い言語だと思います。国産言語がRustやgoやDがやってるポストC++の争いに加われたら、なかなか愉快ですよね。
ただ、こういう偉業を成し遂げる中学生が現れると、当然やっかみをいう大人が出てきます。僕はこういう奴らが嫌いで、「お前ら手を動かせ!エンジニアだろ!」「俺はお前らとは違うぞ」って勢いでシンタックスハイライトを作った次第です。
あんまり感情的に熱くなったせいか、Python全一の某氏に「中3男子が作った言語に熱上げてショタコンかな?」みたいな事を言われました。
Blawnも、そのうちセルフホスティングすると思うので、今回つくたモノが、Blawnの開発や普及に役立ってくれれば嬉しいな、と思ってます。上原さんが使ってくださったら嬉しすぎて、そのまま六甲山縦走しちゃうかも(意味不明)
作ったもの
Blawnをvscodeで開発するためのシンタックスハイライトです。
インストール方法など、詳しいことはgithubを見て下さい。僕が正規表現初心者なので、ハイライト部分もバグも多いと思います。なので、プルリクやイシューを頂けると、とても助かります。
もし要望があればMarketPlaceで公開するかもしれません
参考
作り方はこの辺を参考にしました。
https://qiita.com/Monotrea/items/9b5382f44249741eaa2a
シンタックスハイライトの色分けの基準に関してはBlawnのリポジトリのココを見ると詳しく書いてあります。まだ実装し忘れているところがあるなぁ