2019-01-01から1年間の記事一覧
ロボコンのためにデスクトップPCを飛行機の預け荷物で輸送した話です。 本記事は決して飛行機でデスクトップPCを運ぶ事を推奨しているわけではありません、真似したことによって発生した、いかなる損失に関しても一切に責任を負いません なぜデスクトップPC…
なぜ作ったか 開成高校の中3の子がBlawnという言語を作ったことが最近話題になりましたね。僕も仕様が理解出来ているわけではないのですが、テンプレートで動的型付けの軽量スクリプト言語風に書けて、かつコンパイル時に型安全が保たれる等、なかなか良い言…
Day4:Risc-Vの設計図 RISC-Vの設計図 最近色々うだうだしていて進捗があまりないのですが、とりあえずRISC-Vの設計図が出来上がったので中間報告します。印刷してはマーカーでバスをなぞってデバッグする作業で割と面倒臭かったですが、二回やってなんとか動…
mbed祭りで発表に使用したスライドを公開します。 発表で登場したニューラルネットワークのリポジトリです。 github.com LPC1768で動作するニューラルネットワークのデモコードです。 os.mbed.com
目的 大学院への進学に備えディープラーニングのお勉強をしていたのですが、Pytrochのチュートリアルに飽きてきたのでVGG11を実装してみました。VGG11というのは畳み込み8層と全結合3層からなるニューラルネットワークです。兄弟にVGG16とかも居ます。最初…
Day3:Risc-Vの即値表現 risc-vの命令を逆アセンブラを作成しているときに即値のビット列が並び変わっていてややこしく感じたのでそれについて便所の落書き程度に書く。 Risc-Vには即値命令のデータを用いる命令がいくつか存在するが、その中でも S-type,B-ty…
Day2:Risc-Vの逆アセンブラ ビッグエンディアン リトルエンディアン 命令コード: 使い方 フォームに32bit(16進数で8桁)の命令を入力します。 Disassembleボタンを押します。 枠内にニモニックが表示されます。 なぜ逆アセンブラを作ったのか 最初はRisc-V…
Day1:Risc-Vの開発環境の構築を行ったメモです。 エミュレータの開発を行おうにも正しいバイナリが存在しなければ動作させることができません、そこでRisc-V財団が提供しているRisc-Vのコンパイラをビルドしてみました。Risc-Vのコンパイラのビルド方法は公…
自作CPU上でセルフホスティングできる自作コンパイラを動かしたい 知っている方は知っていると思うが、私は去年大学院入試で失敗し今年の前半は大学院浪人生活を送っていた、前半は浪人生として真面目に勉強していたのだが8月の院試に合格すると本格的にニー…