四畳半テクノポリス

コロナのストレスで気が狂い、D進した院生

マイクロマウスの基板修正

 なんとなくツイッターを見ていたら、某大の学生が、ロボットを作らない「ロボットを作っていた人」が本当に嫌いだと言っていた。なんとなく自分に当てはまってしまう気がする。僕は現在はサークルで水中ロボットを作っているし、マイクロマウスは完成していないだけで去年は一年間チョビチョビ作っているので、全くの「ロボットを作っていた人」なわけではないがそれでもいたわけだが一向に完成が見えてこないのと、発注した基板にバグが見つかってしまい、最近はほぼ進捗を埋めていない

というわけでその基板のバグを修正したというのが今日の作業である。具体的には電源レギュレータのICのフットプリントが間違っていたという初歩的で恥ずかしいバグではある。

 こんなことを書いていてもしょうがないので僕のマイクロマウスの基板を公開する。メインのマイクロコントローラはPSOC5でメモリはたっぷりと64kbある。ジャイロセンサはMP9250を使用する。ロータリーエンコーダはこじまうす氏のものを参考にし、自作する予定である。

 現状の進捗として基板の第一バージョンを発注し、それにバグが見つかったので修正しているのと、ギアボックスとホイールをKicadで設計し、後輩氏に頼んで加工してもらった。という状況である。

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この回路図はツイッターでは見せびらかしているのだけども、周りのマイクロマウス参加者から見て一向にマウスを完成させない僕はどのように写っているのだろうか。